院長あいさつ

1952年より当地区の医療、体育活動など市民の健康づくりに努めてきました父の成瀬二郎と共に働くべく、1988年に成瀬クリニックを開業いたしました。
身近な地域のかかりつけ医を目指し、プライマリーケア機能を重視し、あらゆる健康上の問題、疾病に対して総合的・継続的そして全人的に対応する気持ちを大切にしております。風邪、胃痛、下痢、気管支喘息等の急性疾患は勿論のこと、かかりつけの慢性疾患の患者さんを診察し、長期的な健康状態をサポートし、必要な患者さんは総合病院に紹介し適切な治療が行われるようサポートしてまいりました。また産業医として、唐津医師会の検診結果のチェック、説明や中学校高等学校、中小企業の産業医活動を行っています。
生活習慣病やがんの早期発見にも力を入れています。
例えば胃・大腸内視鏡検査、エコー、レントゲン検査など最新の医療機器も備えるなど、専門医療としてもより良い医療を目指し常に努力し続けてまいりました。
健康診断、特定検診なども行い、病気の早期発見にも努めております。禁煙治療をはじめとする予防医療から在宅看取りまで、在宅医療のチームも複数の医療機関と連携し、近くの介護付き老人ホーム、グループホームの往診も頻回に行い、一年間365日を通して活動するクリニック、地域に信頼されるクリニック、そして現場からの情報を連携する総合病院に発信するクリニックを目指しております。

成瀬胃腸科内科クリニック院長
成瀬 育生

当院は次の「信条」に基づいて行動することを心がけております。

  1. 常に安全・安心の医療を提供する。
  2. 患者さんの話をよく聴いて信頼関係を築く。
  3. 確かな医療技術をもって患者様に提供し、職員全員が最新の医療知識を学び続ける。
  4. チームワークを大切にし職員が協力して、患者さんの問題解決に当たる。
  5. 職員が健康を保ち、元気に医療に従事する。

当院の特徴は、いかに患者さんに語って頂くかを意識し、一人ずつ診察室に誘導し、ご家族の皆さんから(あるいは患者さんご自身から)患者さんの家族構成をはじめ、その生い立ちや性格といった人物像をお聞きし、その人にあった医療を実践することを心がけています。目の前の病気を治療するだけではなく、一人の人間としてのトータルケアを心がけています。


医師紹介

成瀬 育生 プロフィール

略歴 久留米大学医学部卒
所属学会・資格
日本消化器内視鏡学会所属
日本医師会認定産業医
日本医師会認定健康スポーツ医

連携病院

唐津赤十字病院
済生会唐津病院
唐津東松浦医師会医療センター
河畔病院